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健康管理
2017.7.24
こんにちは!エルフペットクリニックの牛塚です。
エルフペットクリニックは犬猫専門の動物病院ですが、特別に、私が飼っているハムスターを院長先生に診察してもらいました。
体をよく痒がり、脱毛していたので心配になって診てもらったのですが、「毛包虫症」だったことが判明しました。
毛包虫症とは、健康な動物にもともといるニキビダニと言うダニが、体力の衰えや免疫の低下などなが原因で異常増殖し、脱毛や激しい痒みといった皮膚炎を引き起こしてしまう皮膚病です。
赤い矢印で指しているのがニキビダニです。
犬や猫でも症状は同じで、初期症状では皮膚の一部に脱毛がみられ、痒みが出てくるので噛んだり舐めたりします。
同時に脱毛も進行していきます。
治療には、数週間から数ヶ月におよぶ気の長い治療が必要になるそうです。
予防としては体力、免疫力の低下を起こさないように健康管理に注意して、おかしいなと思ったら早めに病院で診てもらうことをお勧めします。
私が飼っているハムスターは治療を始めてすぐ、脱毛が良くなり皮膚の赤みも消えました。
よく体を掻いていた姿も見られなくなりました!
完治を目指して治療して行こうと思います!!