こんにちは!
エルフペットクリニック スタッフの宮崎です^_^
先日、わが家のワンちゃんが混合ワクチンを接種しました!
緊張からか、注射をされてもビクともしませんでした^^;
混合ワクチンは年に1回接種ですが、忘れずに接種できていますか?
今回はワクチンを打つ「前」と「後」の注意点について紹介させていただきます。
ワクチン接種「前」に注意すること
ワクチンを接種する「前」に、以下のことを注意しましょう。
①他のワクチンの接種
ワクチンの同時接種はできないため、他のワクチンを接種したばかりの場合はお問い合わせください。
②妊娠または病気の可能性
妊娠中または妊娠の可能性があったり、重篤な病気にかかっている場合は接種を控える場合もあります。
獣医師にご相談ください。
③体調
以下の症状など、体調に問題がないか確認しましょう。
・元気食欲はあるか
・発熱や下痢などの異常がないか
・寄生虫がいる可能性はないか
④フードやおやつ
食べたことのないフードやおやつを与えるのは控えましょう。
ワクチン接種後に体調が悪くなった場合に、何が原因かがわからなくなってしまいます。
⑤シャンプー
ワクチン接種の前後の数日間はシャンプーを控えましょう。
ワクチンを打った「後」に注意すること
ワクチンを接種した当日は安静に過ごし、副反応(顔面の腫れ、痒み、元気・食欲低下、嘔吐、発熱など)がないか様子を観察します。
接種後30分以内に血圧低下や可視粘膜の蒼白、呼吸の異常や意識障害など重度な症状が見られる場合はアナフィラキシーショックが考えられます。
すぐに動物病院に連絡し、来院してください。
体調が悪くなった時に「病院がもう閉まっていた!」ということがないよう、ワクチン接種は午前中など早い時間をおすすめします!
混合ワクチンについてご不明なことがありましたら、エルフペットクリニック スタッフまでお気軽にご相談ください。