こんにちは！
エルフペットクリニック スタッフの宮崎です^_^
最近、わが家のワンちゃんが床を歩いてる時に滑っていたので、足裏を見てみると、毛が伸びていました^^;
自宅での日常ケアは、健康維持のために欠かせないと反省しました。
足裏のバリカン
ワンちゃんの足裏の肉球は、滑り止めの役割を果たしています。
足裏の毛が伸びすぎていると、滑りやすくなって犬の足腰に負担をかけてしまいます。
室内で飼っている場合は、フローリングだとかなり滑りやすいため、定期的にバリカンで肉球からはみ出ている毛をカットしてあげましょう。
足裏の毛の処理には小さめのバリカンがオススメです。
肉球と平行にバリカンを軽く当て、毛を刈りましょう。
爪切り
爪を伸ばしたままにしておくと血管も一緒に伸びてきて、爪切りの際に血管も切ってしまう恐れがあります。
こまめに爪切りをするように心がけましょう。
白い爪の子は、血管（ピンク色の部分）の手前でストップ、
黒い爪の子は、爪の断面の真ん中が白色から透明っぽい色になったらストップしましょう。
爪切りが苦手なワンちゃんは、毎日１本ずつ切っていくと長い時間押さえつける必要がなく、少しづつ爪切りに慣れさせることもできるのでオススメです！
肛門腺絞り
個体差にもよりますが、月に１回程度は肛門腺を絞ってあげることをオススメします。
もし、絞らずに肛門腺が溜まり続けると、炎症を起こして化膿し、おしりの皮膚が破けてしまう可能性があります。
お話を伺っていると、ワンちゃんの日常ケアに苦手意識をお持ちの飼い主さまが多いようです。
ケアにお困りの方は、診察の際にエルフペットクリニック スタッフまでお気軽にご相談ください。
