こんにちは！
エルフペットクリニック スタッフの山下です＾＾
先日「猫島」と呼ばれている天草の湯島へ遊びに行ってきました！
船で向かうと、港に着くなりネコちゃんがお出迎えをしてくれました。
みんなすごく人馴れしていて、たくさん撫でさせてくれました〜。
帰りの船の時間まで、思う存分、猫と戯れることができて充実した一日でした♪
湯島では、たくさんのネコちゃんがのびのびと過ごしていました。
でも、そんなネコちゃんでも、ストレスを感じることはあります。
それは、おうちにいるネコちゃんでも同じです。
どんな仕草がリラックス？
どんな仕草の時、ストレスを感じている？
ネコちゃんからの様々なサインに気づくことが大切です！
サインを見逃してしまうと、体調を崩していることに気づけない恐れもあるので、猫のボディランゲージについてご紹介します！
□リラックス
脱力している
目を閉じ、手を伸ばしている
瞳孔が小さい
□注意
横になり顔を上げている
□警戒や用心（軽度のストレスサイン）
相手をじっと見る
スフィンクスのポーズ
瞳孔が開く
□感情が高ぶり緊張した様子（中程度のストレスサイン）
耳を横に開いてそらす
しかめっ面
体の筋肉がこわばる
縮こまった姿勢でうずくまる
□極度の恐怖・不安状態（重度のストレスサイン）
逃走
じっと動かず固まる
防御的攻撃（体の毛を膨らませ、威嚇発声をする）
攻勢的攻撃（尾を上げた前屈みの姿勢・耳とヒゲを前に向ける）
中程度〜重度のストレスで生じる身体症状も、深刻なストレスサインと言えます。
よく見られるのは以下の症状です。
◯特発性膀胱炎
◯嘔吐などの消化器症状
◯過剰なグルーミングによる皮膚炎や脱毛
明らかな身体的要因が見つからないのに症状が続くときは、ストレスサインの可能性があります。
今、おうちのネコちゃんはどのような体勢でいるでしょうか？
猫は日常生活や環境の変化に、不安やストレスを感じやすいと言われています。
ネコちゃんの感情は「姿勢」「表情」「行動」として現れるため、普段と違うアクションが起こるときは、ボディランゲージでストレス強度を観察すると、対処しやすくなると思います。
まずは、普段の生活からサインを見逃さないように気をつけておくといいですね＾＾
対処方法のひとつに、ストレスを緩和するするサプリもあります。
心が穏やかになると、警戒心や凶暴性が落ち着いてきたりします。
詳しく知りたい方は、エルフペットクリニックスタッフまでお声掛けください！！
