こんにちは。
エルフペットクリニック看護師のヒライです(^-^)
暑い日が続きますね、、、
私は暑さがとにかく苦手なので、はやく冬になってほしいと毎日願っています、、、
さて、夏といえば気をつけなければいけないこと、それは「熱中症」です。
大切なペットのために、熱中症対策はされていますか?
これからの季節、エアコンがついていない室内・車内でのお留守番や、日中のお散歩などで熱中症を引き起こす可能性があります。
対策方法をいくつかまとめてみました。
○家にペットだけを残して外出する場合○
エアコンはつけたままにしておき、直接風が当たらない場所に毛布などを置いておきます。
こうすることで、ペットの体が冷えて体調を崩すなどのリスクを減らすことができます。
飲水は2〜3か所、たっぷりと置いておきましょう。
ペット用の冷却グッズなど活用してみたりするのも良いですよ。
○車の中にペットだけを残して外出する場合○
最低条件として、車全体が日陰になる状態でエアコンをつけておきましょう。
万が一エアコンが止まってしまうと、わずか15分で車内温度は10度も上昇すると言われていて、とても危険です。
できる限り、車の中でのお留守番はさせないでください。
○お散歩○
昼間の暑い時間のワンちゃんのお散歩は避けましょう。
夏の強い日差しに温められたアスファルトの照り返しにより、犬の体感温度は、人が感じる温度よりもかなり高くなります。
また、肉球の火傷の原因にもなりますので、お散歩は早朝や日が沈んでからの涼しい時間に行きましょう。
- なんとなくボーッとしたりフラフラしている
- ひたすら、ハァハァとした荒い呼吸を繰り返している
これらは熱中症の症状です。
早めに動物病院を受診してください。
今年の夏は、飼い主さんもマスクをつけてお散歩される場合が多いと思いますので、人間の熱中症にもお気をつけください。
まだまだ暑い日が続きそうですが、しっかりと熱中症対策をして、ワンちゃん・ネコちゃんと一緒に暑い夏を乗り切りましょう♪