こんにちは!
エルフペットクリニック スタッフの山下です^^
2025年になりましたね!
今年もまた一年、よろしくお願いいたします(^^♪
拒否反応で処置ができないことも
みなさんのワンちゃんは、動物病院に喜んで行きますか?
私たち動物病院スタッフは、診察室に入りたがらない子や診察台の上で震えている子など、病院が苦手な子をよく見かけます。
いつもとは違う体勢させられたり、注射をされたりと、慣れないことをされるので、苦手意識がつきやすいのかなと思います。
嫌がっているのに体を押さえられてあれこれされると、さらに動物病院が嫌いになってしまいますよね。
しかし、強い拒否反応を示す場合、必要な検査や処置ができなくなってしまうこともあります。
どうしたら苦手意識を取り除いてあげられるのでしょうか?
「病院=いいことがある」と意識付け
苦手意識を取り除くには、「病院=いいことがある」という意識付けをしてあげることが大切です。
例えば、診察中におやつを与える方法があります。
大好きなおやつを持参していただき、診察中に与えてください。
ワンちゃんは「おやつがもらえた!」と嬉しい気持ちになります。
繰り返していると「病院=いいことがある」と覚えてくれます。
おやつがあれば、爪切りや注射などの処置の時に意識をそちらへ向けて、緊張をほぐすこともできます。
「診察室に食べ物を持ち込んでもいいんですか?」と遠慮される方もいらっしゃいますが、動物病院としては大歓迎です!
ぜひぜひ、ワンちゃんが大好きなおやつやフードをお持ちください。
ただし、病気の場合は食べ物に制限があることもありますので、獣医師にご相談ください。
ワンちゃんへの負担が少しでも減らせてあげられるといいですね☆
お困りのことがありましたら、エルフペットクリニック スタッフまでお気軽にご相談ください。