こんにちは。
エルフペットクリニック スタッフの山下です^^
あっという間に9月が過ぎ、10月へ突入ですね!
夏が終わり、次第に秋へと移っていく朝と夕方の空気が好きです♪
寒暖差があるので、体調崩されないようにしてくださいね!
みなさまのワンちゃんには、
「よく痒がっている」
「ブツブツができている」
「フケが気になる」
このような皮膚トラブルはありませんか?
ワンちゃんの皮膚トラブルの原因の多くは、膿皮症・マラセチア性皮膚炎・角化異常・アトピー性皮膚炎などといった皮膚疾患です。
皮膚の病気をもっている子は、おうちでのシャンプーで皮膚を清潔に保ち、調子を整えていくことが大切です。
そこで、おうちでのシャンプー『4つのコツ』をお教えします!
コツ1. 怖がらせない
コツ2. 泡を使って優しく
コツ3. すすぎはしっかりと
コツ4. タオルドライが基本
シャンプーを始める前に、コームなどで余分な毛玉や下毛を取り、毛の絡まりを解いておきましょう!
お湯の温度が高いと、痒みを引き起こしてしまいます。
30℃〜35℃くらいのぬるめの設定にしましょう。
タオルドライが基本ですが、寒い時や速く乾かしたい時は、ドライヤーを体から離して使うと良いですよ。
皮膚トラブルがない子のシャンプーは月1回が目安ですが、
皮膚トラブルがある子は、シャンプーの種類と頻度を獣医と相談しましょう。
シャンプー以外のケアも大切です!
・定期的なトリミング
・日常的なブラッシング
・保湿ケア
・耳のお手入れ
・ドライシャンプー(洗い流さなくていいシャンプー) など…
皮膚トラブルと言っても、ワンちゃんそれぞれで違った症状があります。
そのため、トラブルの原因を知り、症状に合ったシャンプーを使うことをおすすめします。
ワンちゃんの皮膚トラブルが気になる方は、ぜひ一度ご来院ください。
適切な治療を飼い主様とご相談しながら進めていきます。
また、シャンプーについてもアドバイスさせていただきますので、エルフペットクリニックスタッフまでお気軽にお声がけください☆