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濡れたままにしていませんか?

ワンちゃんのこと

2023.6.12

こんにちは!
エルフペットクリニック スタッフの宮崎です^_^

梅雨本番になりました。
雨の散歩から帰ってきたあと、ワンちゃんの体を濡れたままにしていませんか?

濡れた状態が続くと体温が低下して、おなかを壊してしまう場合があります。
また、濡れた状態の皮膚は、湿度と体温で雑菌が繁殖しやすく、皮膚炎につながる恐れがあります。

散歩から帰ってきたら体が冷えないうちに、乾いたバスタオル、もしくは、マイクロファイバータオル(吸水力が高いタオル)で水気をしっかり拭きとりましょう。

ワンちゃんの身体を拭く時、決してゴシゴシしないように注意してください。
強くこすると摩擦が生じ、被毛を傷める原因になります。
また、犬の皮膚はヒトよりも薄いので、優しく丁寧に扱ってあげましょう。

汚れてしまった時は、コームを使ったブラッシングがオススメです。
目の細いコームは細かい汚れを落とし、乾きを早くする効果があります。
ブラッシングのあとに、濡れタオルで汚れを拭きとりましょう。
汚れが落ちにくい足裏などは、部分シャンプーをするのがオススメです。
最後にドライヤーでしっかり乾かします。

ドライヤーに慣れていないワンちゃんは、背中など後ろの方から乾かすとスムーズです。
ドライヤーを近づけ過ぎて火傷させないよう注意しましょう。
指の間や脇の下、おなかなど乾かしにくい部分もお忘れなく(^^)

不安なことやわからないことがありましたら、エルフペットクリニックまでお気軽にご相談ください。

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