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狂犬病予防接種について

予防

2021.6.13

こんにちは。エルフペットクリニック院長の猪毛尾です。

毎年、4月から6月までが「狂犬病予防強化月間」となっています。
今年度の狂犬病の予防接種はお済みでしょうか?

新型コロナウイルスの影響が考慮され、令和3年も昨年に引き続き「特例措置」が適用されています。
この特例措置は、『6月までに接種できない事情がある場合は、12月までに接種しましょう』という内容で、接種を免除されるものではありません。

最近、新型コロナウイルスのワクチンが注目されているため、感染の蔓延予防には「集団免疫」が重要で、多数の人がワクチン接種を受けることで「集団免疫」がつくられることをご存知の方が増えたのではないかと思います。

狂犬病予防接種にも「集団免疫」の考えを当てはめることができます。

狂犬病については様々な情報がインターネットに溢れているため、少しでも正しい情報をお伝えできればと思い、待合室に掲示をしています。
ご来院の際にぜひご覧ください。

また、パルボウイルス、ジステンパーウイルス、アデノウイルス感染症などの予防には混合ワクチンがあります。

新型コロナウイルスのワクチンに「F社製」「M社製」「A社製」など複数のメーカーや種類があるように、犬や猫のワクチンにも様々な混合ワクチンが存在しています。

エルフペットクリニックでは、ワクチンの「効果」や「必要な種類のワクチンか」「ワクチンアレルギーに対して配慮されているか」など考えて採用しています。
予防のこと、病気のこと、気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

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