こんにちは!
エルフペットクリニック スタッフの山下です^^
徐々に春らしく、ポカポカと暖かくなってきましたね〜。
私の春の楽しみはお花見なので、お出かけの日が待ち遠しいです…♪
さて、猫ちゃんと暮らす飼い主さまから
「よく咬んでくる」
「遊んでると思ったら、急に本気で咬みつく」
というお話を聞くことがあります。
猫ちゃんからしてみると、ただじゃれているだけかもしれませんが、人にケガをさせてしまったら大変です!
咬み癖は子猫のうちにどう接するかで、大きく変わってきます。
そこで、子猫の「甘咬み」や「じゃれ咬み」の対処法をご紹介します!!!
1. 人の手や足をおもちゃにさせない
子猫の頃は咬む力が弱く、追いかける姿がかわいいからと、自身の手や足を使って遊んだり、咬ませたりする方がいます。
当然、大きくなるにつれて咬む力は強くなります。
痛いからと手足を激しく動かしてやめさせようすると、猫ちゃんはより興奮して激しく咬みつきます!
そのため、子猫のうちから人の手や足を咬ませないことが一番の対策と言えます。
2. おもちゃを使って捕食本能を満たす
猫ちゃんの捕食本能は生まれ持ったものなので、その行動自体をやめさせることは困難です。
本能を満たすため、おもちゃを獲物に見立てて遊ぶことは、猫ちゃんにとってとても重要なのです。
ただし、激しい遊びを続けすぎると、一緒に暮らす人間への攻撃が起こりやすくなります。
我を忘れたように走り回り始めたり、呼吸が荒くなってきたら、少し休憩をはさみましょう!
猫ちゃんは爪研ぎをするので、すぐに鋭くなります。
鋭く尖った爪で引っかかれるとケガをしてしまうので、定期的な爪切りも大事です!!
子猫のうちから、爪切りにも慣れさせておきましょう!☆