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外耳炎の治療

病気のこと

2023.1.13

こんにちは。エルフペットクリニック院長の猪毛尾です。

ワンちゃんやネコちゃんが耳を痒そうにしている事はありませんか?
ペットを飼っている多くの方が、愛犬や愛猫が耳を掻いているところを見たことがあるのではないでしょうか。

耳を掻く

「耳が痒い=外耳炎」というわけではありません。
しかし、頭をブルブル振ったり、頻繁に耳を掻いたり、多くの耳垢が出てくる場合は、外耳炎を疑います。

外耳炎の原因は様々で、皮膚炎と同時に外耳炎が発症している場合や、耳だけが痒くなるアレルギー疾患、細菌感染やマラセチアの増殖、寄生虫疾患(ミミヒゼンダニ)、異物、腫瘤、角化異常、内分泌性疾患、自己免疫性疾患など多岐に渡ります。

耳に薬を入れるだけで治る場合もあれば、手術が必要になる場合もあります。
そのため、治療を始める前に、これまでの経過や再発性なのかなどの情報が必要です。
また、耳の中の状態を耳鏡やビデオオトスコープ(耳道内視鏡)で観察したり、耳垢の検査などから診断する必要があります。





ビデオオトスコープで観察すると、外耳炎ではなく、耳の中に毛や植物の種などの異物があったこともありました。

耳の中の異物

耳の穴が生まれつき細くて外耳炎になりやすかったということも、ビデオオトスコープでの観察でわかりました。

耳道が生まれつき細い例

エルフペットクリニックでは、外耳炎に対して必要な検査を行ってから治療を行っています。
治療経過を検討した上で再検査や追加検査を行い、場合によっては麻酔下での内視鏡(ビデオオトスコープ)検査や処置を行っています。

気になることがありましたら、エルフペットクリニックまでお気軽にご相談ください。

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