こんにちは!
エルフペットクリニック スタッフの宮崎です^_^
先日、熊本市西区の熊本港親水緑地広場に愛犬を連れて行ってきました。
シロツメクサが一面に広がっていて綺麗でした!
が、まだ5月なのに暑かったです^^;
すでに7月並みの気温まで上がった日もあったそうで、今年は暑さに耐えられるか心配です^^;
熱中症の症状
気温が上がってくると注意したいのが熱中症です。
熱中症とは、体温が上がり、脱水状態になることを言います。
ワンちゃんはヒトのように汗腺が発達していないため、ヒトよりずっと暑さに弱い動物です。
熱中症になると、以下のような症状が現れます。
●呼吸数が多くなる
●ヨダレが多くなる
●体が熱くなる
さらに症状が進むと、以下のような症状が現れます。
●嘔吐や下痢
●ぐったりしていて元気がない
熱中症の応急処置
熱中症のような症状が現れたら、すぐに以下の応急処置を行ってください。
①涼しい場所に移動させる
冷房が効いてる部屋や、日陰で風通しの良い場所を選びます。
②水で濡らしたタオルを体全体にかける
タオルが温まる度に冷たいタオルに替えます。
首の下やワキの下、内股といった太い血管が通っている部分を重点的に冷やします。
③水が飲めるようであれば飲ませる
応急処置は体を冷やすことが大切ですが、冷やしすぎにも注意しなければなりません。
冷やしすぎると、低体温状態に陥る可能性があるためです。
必ず体温をチェックして、
39度を下回ったら処置を止めます。
熱中症は時間が経つほど悪化していき、命の危険もあります。
暑い時間に散歩しないことはもちろん、外出時にはワンちゃんのための飲み水を持ち歩くことを心がけて、熱中症対策をしていきましょう。
エルフペットクリニックでは、運動時や夏場に失われがちな水分やミネラルの補給ができる製品なども取り扱っています。
気になる方はスタッフまでお気軽にお声掛けください。