こんにちは！
エルフペットクリニック スタッフの山下です＾＾
お正月はどのように過ごされましたか？
私は、家族で天草にあるペットと泊まれるホテルへ行ってきました！
なんと目の前は海でした！！
海辺を散歩したり、ドッグランで遊んだり、一緒にご飯を食べたりと、常にペットとともに過ごすことができました。
他のワンちゃんも泊まっていたので、仲良くなることができて楽しかったです♪
みなさんはワンちゃんと一緒に車で遠くへお出かけされることはありますか？
車に乗ると気分が悪くなる「乗り物酔い」は、ヒトだけではなくワンちゃんにも起こります。
「乗り物酔い」とは、不規則な速度や振動などの揺れによって脳が混乱し、自律神経系の病的反応が起こる症状です。
私たちがツラいように、ワンチャンも同じようにツラいのです（ ; ; ）
遠出する際は、乗り物酔いを軽減するコツを実践してみてください！
コツ① 計画を立てる
あらかじめ休憩する時間や場所を決めておきましょう。
興奮している時は、落ち着いてから乗り物に乗せましょう。
コツ② 環境に慣れさせておく
移動中はクレートに入ってもらうようにしましょう。
事前にクレートに慣らしておくことも大事です。
使い慣れたブランケットなどを入れておくと良いでしょう。
コツ③ 伸縮性のある洋服を選ぶ
洋服を着せている場合は、締め付け感がなく伸縮性のあるものを選びましょう。
おなか周りを圧迫するような洋服は、気分が悪くなる原因になる可能性があります。
コツ④ 揺れの少ない場所を選ぶ
クレートは揺れの影響を受けにくい「車の真ん中あたり」に置きましょう。
移動中の食事は避け、万が一吐いてしまった時のために、タオルやペットシーツなどを置いておくと安心です。
もし、ワンちゃんが気分が悪そうにしていたら、窓を少し開け、車の中に新鮮な空気を取り込みます。
車から降りて外を歩くなど、気分転換をするのも効果的です。
車内では飼い主さまが話しかけて、緊張をほぐしてあげましょう。
いろいろな対策をしても乗り物酔いをしてしまう場合は、ワンちゃん用の酔い止めのお薬があります。
車に乗る前に飲ませておくことで、快適に過ごせます。
車移動は家族での時間を少しでも長く楽しく過ごすためにも必要ですし、災害時の避難など緊急時にも必要です。
普段から乗る機会を増やして、車に慣れさせておきましょう！
乗り物酔いが気になる方は、エルフペットクリニックまでご相談ください＾＾
