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もしものときのために「今」備えましょう

お願い

2022.1.31

こんにちは!
エルフペットクリニック看護師の川嶋です^^

先日の夜中の地震、とても恐ろしかったですね(-。-;
私は緊急地震速報アラームがなっても、気づかず熟睡でした、、、
怖いですよね、、(꒪⌑꒪.)‎

いつ起こるか分からない災害で避難する時、
おうちにいるワンちゃん・ネコちゃんをどうするのか、考えていらっしゃいますか?

今回はワンちゃん・ネコちゃんと一緒に、しかも安全に避難するために、知っておきたいお話をします!

動物との避難は「自助」が原則

人間の避難は、政府や自治体が色々と助けてくれますが、
動物はまだまだ整備がされていません。
ですから、自分のワンちゃん・ネコちゃんの避難は、自分自身で完結するようにしましょう!

自助で大切なこと

①日頃からキャリーケースに慣れさせておく
避難所にはたくさんのワンちゃん・ネコちゃん、そして人もやって来ます。
キャリーケースがワンちゃん・ネコちゃんにとっての「憩いの場所」になるよう、日頃からなれさせておきましょう。

②身元表示をする
突然の災害に驚いてペットが逃げ出してしまい、飼い主と離れ離れになってしまう可能性もあります。
そんな時のために「マイクロチップ装着」をお願いします。
さらに、首輪にはペットの登録内容を示した「鑑札」や「予防注射済み票」、連絡先を記載した「迷子札」を付けておきましょう。

③ワクチン、フィラリア、ノミ・ダニの予防
避難所には多くのワンちゃん・ネコちゃんが集まります。
感染症、フィラリア、ノミ・ダニから我が子を守るためにも、日頃から予防しておきましょう。

④一週間ほどの飲料・食料を用意しておく
療法食などの特別食は、避難所では入手できません。
特別食を必要とする子の場合は、必ず避難用のストックを確保しておきましょう。
フードは普段から余分に1袋ほどストックしておくと良いです◎
災害で避難する際や、病院が長期休みに入った時でも、ストックがあれば安心ですね^^
そして、環境の変化で食欲が減退する可能性があります。
ワンちゃん・ネコちゃんが大好きなごはんも準備しておきましょう。
「ウェットタイプ」のフードは、食欲がない場合も食べやすく、水分も補給できるのでオススメです!

もし、被災してしまったら?

必ず「同行避難」をしましょうΣ(•̀ω•́ノ)ノ
「ペットがいるから・・・」と避難しないでいると、自分自身の安全を脅かすことになります!
ペットと一緒に避難できるよう、日頃から準備をしておきましょう!

情報収集も大切です。
定期的に変更がないか、常にアンテナを張っておきましょう^^

●お住まいの自治体の「ペットの同行避難」についての方針
●ペットと一緒に避難できる場所

災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。
もしものときのために「今」備えておきましょう!

クレートに入る犬


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