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油断は禁物!フィラリア予防

予防

2017.8.10

こんにちは!看護師の江口です。
実は、私が飼っている犬のジム(ビーグル・男の子・7歳)にフィラリア検査をしたところ、陽性反応が出て、フィラリア症に感染してることが判明してしまいました・・・。


ビーグル犬ジム

5歳から7歳の間1〜2年くらい予防をしておらず、今年からちゃんと予防をしようと思ったら、フィラリアがいたのでショックでした(・・;)
幸い、今はフィラリア症の症状は出ていません。
これから薬を飲ませて、ゆっくりフィラリアを弱らせていく治療をしていきます。

というわけで、私は自分の知識不足にとても反省していますので、みなさまにはフィラリア症についてしっかり知識を持っていただきたいと思いますm(_ _)m



■フィラリア症とは

犬のフィラリア症(犬糸状虫症)は、蚊に刺されることで感染する病気です。
感染すると、幼虫が成長し、成虫になると最終的には「心臓」や「肺動脈」に寄生します。


フィラリア成虫

一般的な感染路は以下の通りです。


  1. フィラリア症を発症しているワンちゃんやネコちゃんを蚊が刺す
  2. 蚊が吸血する際に、フィラリアの幼虫を血と一緒に吸引する
  3. その蚊が他のワンちゃんやネコちゃんを刺す
  4. 吸血する際に、幼虫がワンちゃんやネコちゃんの体内に入る

フィラリア症は別名「犬糸状虫症」と言いますが、ネコちゃんにも寄生する病気です。



■フィラリア症の症状

咳がでる
元気がない
食欲がない
お腹が膨らんできた
おしっこに血が混じる



■フィラリア症の予防


フィラリアを予防する前に、毎年フィラリア症に感染していないか検査する必要があります。
フィラリアに感染している状態でお薬を投与すると、アレルギー反応を起こしてショック死したり、副作用が現れることがあり危険です。

フィラリア症の予防方法は、月1回の予防薬を定期的に与えることです。
予防期間は、蚊が出始めて1ヶ月後から、蚊を見かけなくなった1ヶ月後までとなります。
熊本では、4月ごろから12月ごろまで予防すると良いでしょう。



■フィラリア症に感染していることがわかった場合

寄生しているフィラリア成虫を早い段階で駆虫すれば、フィラリア症は治せる病気と言えます。
しかし、フィラリア症に付随して身体の変化(心臓・肺の構造や機能の変化)が起きている場合には、症状を診ながら対処していくことになります。



何はともあれ、フィラリア症は予防を徹底することが一番大切です。
室内飼いでも蚊が家の中に入ってくることが考えられますし、お散歩中に蚊に刺されることも十分に考えられます。
油断は禁物です!

エルフペットクリニックでは、錠剤タイプとノミ・ダニと一緒になった皮膚に塗布をする「スポットタイプ」や「チュアブルタイプ」の予防薬をご用意しています。
お気軽にご相談ください(^o^)


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